オフショアファンドの優れた実績| ■マン・インベストメンツ |
| マン・インベストメンツはマン・グループの完全子会社。設立は1987年。拠点はロンドンで運用資産総額は200億ドルを超える。持ち株会社であるマン・グループは、ロンドン証券取引所に上場。現在はFTSE100の銘柄にも採用されている |
| 旗艦ファンドは「マンAHLダイバーシファイド」。1990年末から20年以上の運用実績を持つ「長寿運用プログラム」。マネージド・フューチャーズと呼ばれるヘッジファンド投資戦略手法として進化してきた。 マネージド・フューチャーズ戦略の歴史は古く、1949年に米国で誕生したが、2002年以降急速に運用資産が増加している |
| 08年には世界の株式市場が暴落する中、「マンAHLダイバーシファイド」は約12%上昇した。市場の混乱期には、一般的にさまざまな資産で鮮明な価格トレンドが現れることが多く、その結果、同ファンドにとっては良好な投資環境となりやすい。設定来の運用成績は、年率換算で平均17.6%。「マンAHLダイバーシファイド」の長期の値動きと株式や債券の値動きとの連動性(相関係数)は低く、資産の分散投資効果が大きい |
| ■ウィントン |
| ウィントン社(ウィントン・キャピタル・マネジメント・リミテッド)は225億ドル超の運用資産残高を有する、世界最大のコモディティ・トレーディング・アドバイザー(CTA)。旗艦ファンドは過去の実績が非常に良く、マネージド・フューチャーズ戦略を極めたファンド。 |
| ウィントン社の旗艦ファンドは「ウィントン・フューチャーズ・ファンド」。マネージド・フューチャーズ戦略をとり、世界の先物市場、オプション、現物株式及びCFD(差金決済取引)を主な投資対象として、複利での成長を通じた長期的な資産価値の増加を目標としている。 |
| 「ウィントン・フューチャーズ・ファンド」の1997年の設定以来の累積収益率は701%、年間収益率は16.9%。世界的規模の経済危機を乗り切り、見事なパフォーマンスを残している。 |
| ■チューリップ |
| 運用するプログレスキャピタルパートナー社は、先物戦略を専門とするスイスの会社。 |
| 旗艦ファンドは「チューリップトレンドファンド」。世界の先物に分散投資し、トレンドフォローで運用するファンド。上げ相場だけでなく下げ相場でも収益を期待できる。ただし、大きな収益を期待できる半面、ボラティリティも大きいという性格がある。最低投資金額は5万USD相当額。USD,EUR,JPY,GBP,CHFに投資可能 |
| ユーロ建てでの実績は、1994年1月から2008年9月末までに年平均利回り+29.38%(10年間で約11.8倍)。2008年1月から10月末までの間では41%上昇。市場が大暴落した08年10月単月においても13%上昇した |
| ■オディ |
| ロンドンを拠点に1991年から運用を行う、ヘッジファンド業界でも歴史の長いファンド会社 |
| 旗艦ファンド「オディファンド」は買いと売りを同時に行うロングショート戦略をとる。リーマンショック前後の変動を乗り越えた運用は信頼性が高い |
| 運用成績は2007年+54.8%、2008年+10.9%、2009年+33.7%、2010年-0.1% |
| ■クアドリガ |
| オーストリアに本拠を置く大手オフショアファンド運用会社。運用資産残高は約1800億円、全世界で5万5000人の投資家のお金を運用している |
| 旗艦ファンドは「スーパーファンド」。レバレッジのかけ方によってスーパーファンドA、B、Cに分かれる。それぞれのファンドはトレンドフォロー戦略に基づいて運用され、50%をコモデティ、残りの50%が金融モノ(為替、金利など)で運用されている。他のファンドと比べるとコモデティの比率が高いのが特徴 |
| これまでの運用成績は、スーパーファンドAが1996年の設定以来年間平均リターンが22.9%、Bが2000年の設定以来同36.6%、Cが2001年の設定以来同53.7% |
| ■ブルークレスト |
| 同社は2010年、本社を英ロンドンからガンジー諸島に移転。これは英国でヘッジファンド規制が強まったため。英国が法人税28%に対して、ガンジー諸島は10%。また、スイスのジュネーブにも大規模なセンターを造り、英国の高率な所得税を回避するためにファンドマネジャーを移した |
| 旗艦ファンドは「Manブルークレスト・マルチストラテジー」。マン・インベストメンツとの提携商品。マネージド・フューチャーズ戦略で、安定性の高い運用をすることで知られる |
| 2006年の設定以来、かつてなく厳しい運用環境にも関わらず、年率複利収益率12.8%と高い収益を確保(年間収益率:2008年10.6%、2009年21.9%)。金融危機の際には(2007年7月~2008年2月)、世界株式が51.0%下落したのに対して、同ファンドは19.6%上昇した |
| ■フレンズプロビデント |
| フレンズプロビデントインターナショナルは、資産運用専門会社として25年以上の実績があり、イギリス、ガンジー諸島、マン島に本部を持ち、香港とドバイにオフィスがある |
| 旗艦ファンドは「プレミア」。積立金額が最低5万円からの海外積立投資商品。一部引き出し、増減額など自由にプランを設計できる。また、オンラインで現在の資産状況を確認できたり、クレジットカード決済ができたりするなど非常に便利。積み立てる商品は200本以上のオフショアファンドの中から、好みの10本を選択できる |
| ただし最近は、フレンズプロビデントを利用した悪質なビジネスを行う業者が問題となっている。フレンズプロビデントの商品自体には問題がないとはいえ、個人投資家は注意が必要 |
(なおフレンズプロビデントを日本居住者は新規購入できなくなりました)http://www.minkaigai.com/archives/5315
| ■ハンサード |
| ハンサードインターナショナル・リミテッドは、世界有数のオフショア金融センターであるマン島に設立された、40年以上の歴史を誇る投資会社。グループのホールディングカンパニーであるハンサード・グローバルPlcは2006年にロンドン証券取引所に上場。07年よりFTSE250銘柄に採用された |
| 旗艦ファンドは「アスパイア」。厳選された100本以上のオフショアファンドの中から、自分の投資目的に応じたリスク度合いのファンドを何本でも購入できる。円建て投資が可能で、円で海外積立投資ができる唯一の商品 |
| 最低投資単位は月々150ポンド(約2万円)、増額は50ポンド(約6500円)単位と手頃な金額から始められる。24カ月の初期ユニット期間経過後に積み立てた分は、自由に現金に戻せる。クレジットカード決済、銀行引き落とし、いずれも可能。初期コストはかかるが、国内投資信託より信託報酬等の維持手数料が安いのが魅力 |